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『GTI CLUB』は、1996年に当時のコナミ(2006年3月31日の持株会社化に伴い、版権はコナミデジタルエンタテインメントに移行)によって開発・販売されたレースゲームである。PowerPCをベースにしたシステム上で製作された。後継機は、GTI Club コルソイタリアーノとGTI Club supermini Festa!。 2008年にはプレイステーション3用ソフト『GTI Club+ ラリー コートダジュール』(GTI Club+: Rally Côte d'Azur)としてリメイク移植された(日本版発売は2010年)。 「レースモード」と「対戦鬼ごっこモード」の2つのゲームモードが存在する。 == 概要 == === レースモード === プレイヤーはミニ クーパーやルノー・5ターボなど5台(加速性の高いブガッティ・EB110のみコマンド入力、または規定数のコインを入れるかで出現する)の中から1台を選び、コート・ダジュールの市街地ラリーレースを行う。レースはCPU専用車の4台を含め計8台で行われる。コースの随所にはチェックポイントがあり、タイムが0になる前に各チェックポイントにたどり着く必要がある。到着前にタイムが0になるとその時点でゲームオーバーとなる。 本作にはレベル選択が存在し、初級では決められたコースしか走れないが、上級・超上級では近道を探して規定コースよりも早くゴールしたり、必要に応じて逆走したりすることもできた。またレースゲームとしては初めてサイドブレーキが導入され、これを用いてクイックターンなども可能だった(2001年の続編GTICLUB2コルソイタリアーノにもサイドブレーキが導入されている)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「GTI CLUB」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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